お疲れ様です。
木曜日担当 二次加工課の南です。
新年度が始まり、暖かい日が増えてきました。
そうなるといよいよ始まるのが
「ボランティア活動」です。
私の場合、町内会や学区内の活動がメインとなります。
先日行われたのは町内で小さく土砂崩れを起こしている場所を
補修していくという活動です。
皆さん土嚢を作ったことはありますか?
ネットで「土嚢とは」で検索すると
「土嚢(どのう)とは、土や砂を入れた袋で、
水害などの被害を軽減する防災資材です。」
つまりこれです。

今回は土嚢を200個作ります。
どっさりです。
作った土嚢を軽トラに載せ、

途中からは人力で運搬です。

そして穴にドン

これを手分けして埋めていくのですけど重さが10㎏程あり、
作業が終わるころには手がだるんだるんです。
今回は作業日の数日前から天気が良かったため
土嚢に詰める土が乾いていて軽かったですが、
雨が降った後の土嚢は大げさに言って2倍程の重さに感じます。
ちなみにこういった小さな土砂崩れの原因の一つが
モグラの穴だといわれています。
モグラの穴から水が染み出し、土が流れて崩れます。
今回水田の横から大量に水が流れ出ていた場所があったのですが、
それが原因だそうです。
小さな動物とはいえ馬鹿には出来ないものです。
半日ほどの作業を終えエネルギーを使い果たした私は
これで補給です。

お疲れ様でした。