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逃し忘れた〜

暮秋の候 皆様にはお変わりなくご健勝のこととお喜び申し上げます

 

 

皆様と離れて久しいですね。

 

 

私は夏終わりぐらいからある町でお世話になってます

 

 

今は何不自由ない暮らしをしています。

 

 

しかし最初は戸惑いの連続でした。

 

 

ここに来るまでも私たちは幸せに暮らしてました。

 

 

気持ちのいい風

 

 

いつも通りの青い空

 

 

、、、いきなりです。

 

 

大きな何かに捕まれ、逃げる間もなく何かに入れられました。

 

 

外は見えるが壁がある、そんな所に閉じ込められました。

 

 

訳もわからず奇声が聴こえます

 

 

よく分からないが喜んでいる様です

 

 

すると空を飛びました

 

 

だんだん住み慣れた町が離れて行くのが分かります

 

 

一体私たちはどうなってしまうのか、、、

 

 

不安と悲しみが押し寄せて来ます

 

 

すると先ほど奇声を上げた奴よりも大きい奴が表れ恐ろしそうにこちらを見ています。

 

 

奴らは何かを交わした後、私はまた空を飛び、何処かに運ばれます。

 

 

慣れ親しんだ町は、もう見えません

 

 

代わりにやって来た新しい町

 

 

この町からは青い空は見えません

 

 

私は水場が好きです

 

 

最近肌寒くなってきました

 

 

それぐらいから新しい友達も出来ました

 

 

この町に連れてこられた時からその友達はいます

 

 

奇声を上げて笑い、恐れた目でこちらをみた奴らは私に興味を無くしたようです。

 

 

最初は奴らの仲間なので恐ろしかったです。

 

 

ですがその友達だけは私たちに食べ物を恵んでくれ、大好きな水場が汚れたら新しい水を恵んでくれます。

 

 

そんな友達が今では大好きです。

イモルンです🦎

 

 

 

 

 

 

生き物を育てると言う事はとても難しく、責任がともないます。

 

 

彼らに責任はありません。

 

 

責任のない飼育はやめましょう!

 

 

 

 

 

と、イモルンを見てしみじみ思いました、、、

 

 

それではまた来週(╹◡╹)