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山③

今日はブンブン谷口からのブログです🐝

 

 

谷口家では私のおじいちゃんの代から趣味で養蜂をしています

 

 

since1975

 

 

かっこいい言い方をすればこれぐらいからです

 

 

そう考えたらなかなか老舗ですね

 

 

ただ養蜂で生計を立ててた訳ではないです

 

 

欲しい人がいれば食べて下さいって感じでゆる〜くやってます

 

 

そして私はその3代目って事になりますね笑

 

 

まあ正直やるか、やらまいか悩んでるんですよね

 

 

まず場所が遠いんですよ

 

 

鳥越の山奥、もちろん電波は無し!

 

 

あと刺されたら痛い!笑

 

 

昔から幾度となく刺されてますが慣れません🥲

 

 

スズメバチもいっぱい来ますし

 

 

昔は熊に蜂箱がやられた事もあります

 

 

今はオリを作成して蜂が襲われる事はありませんが、、、

 

 

いろんな苦労はありますがやめられない理由はやっぱり味ですね

 

 

本物は美味しいです!

 

 

小さい頃から食べているので無かったら寂しくなっちゃいます

 

 

なんでしばらくは養蜂楽しみたいと思います😋

 

 

この前絞る手前までの作業をして来ました

 

 

分離機、、、蜂蜜を絞る機械?ですね

 

 

それを綺麗にします

なかなかの年季物です

 

 

そいえば余談ですが私が行っている山なんですが昔は集落だったのでそこら辺に井戸があります

雰囲気あるでしょ

 

 

昔井戸から出て来る長い髪の女性の映画が流行ったぐらいに一度興味本意で開けた事あるんですよ

 

 

そしたら中にカマドウマが大量発生していてメチャクチャ怖かった記憶があります笑

 

 

そこからは封印してます、、、

 

 

はい、蜂に戻ります

 

 

今回は私の父がメインで作業をして私はそれを遠くから見ていました笑

手に持っている煙が出る道具、私達はボフボフと煙が出るのでボフボフと呼んでいるのですが最初に蜂に煙をかけて散らします

 

 

その後蜂箱から蜂の巣を取り出します

この白いカバーみたいな部分を剃り落としたら蜂蜜が垂れてきます

 

 

それを分離機に入れ、グルグル回し遠心力で蜂蜜をとるんですが、、、それはまたの機会に紹介したいと思います^o^

 

 

最後に蜂に襲われた時の対処法

 

蜂が刺しに来る時は2パターンあります 

 

①耳元でブーンと羽音を立てて来る

 

②サイレントで刺しにくる

 

①の場合は蜂の巣に近づいた時によくあります

ここに近づくな!どっかいけ!って警告です

蜂なりの優しさですね。

この時手で振り払おうとすると敵だとみなされ刺してきます

そんな時は慌てずにゆっくりその場から離れましょう

そしたら蜂さんも何処かにいってくれます

 

②の場合

諦めましょう!

気づいたら刺されてます

ミツバチの場合は針を刺したら死にます(蜂が)

捨て身です

刺された箇所は体の一部を残して毒を注入します

なので刺されたらすぐに針を抜きましょう

そして力尽きるまで追いかけてきます

これはかなりの恐怖です、、、

 

 

蜂への恐怖がある方はみなしごはっちを見て下さい

 

 

きっと蜂に対する印象が変わるはずです

 

 

それではまた来週(╹◡╹)