こんにちは、CAD課吉田です。
このブログを始めてからほぼ毎週、その週末に行われるJRAの重賞レースの私の予想を載せています。
先週行われた『東海ステークス』で、今年初的中となりました。
最も高配当が期待できる3連単で的中できたのですが、人気の高い馬の組み合わせだったので僅かな勝利でした。
とは言っても、予想して当たるというのはとても気持ちのいいものです。
一応、自分なりの予想の順列を挙げていますが、買い方(馬券の種類)はレースによって様々です。
私は馬連(1・2着を順不同)、3連複(1~3着を順不同)、3連単(1~3着を着順通り)を買うことが多いです。
固い決着と予想すれば馬連で点数を絞って、荒れる要素がありそうなら3連単で高配当を狙うといった感じです。
印の順番は主観で、各馬の近走のレース内容を比較して付けています。
ポリシーは人気薄の穴馬を必ず入れ、過剰な人気馬(明らかに強い馬は別)は思い切って外すことです。
人気となる馬ばかり買っても面白味は無いからです。
一口に予想と言っても人それぞれ、まさに十人十色です。
血統から得意とする馬場やレース距離にフォーカスする予想。
過去の当該レースで馬券に絡んだ馬のデータから、それに近い臨戦過程で出走してきた馬に対象を絞る予想。
調教(レースの数日前に行う稽古)のタイムや動きで目に付いた馬を狙う予想。
独自に各馬の能力を数値化し順列を付ける予想。
ほかにもまだユニークな予想もあったりしますが、競馬ファンにせよ予想記者にせよ本当にそれぞれのスタイルが存在します。
どのスタイルの予想が的中率や回収率が高いのかは未だ定かではありませんが、色々な切り口から予想できることが競馬の魅力の一つであることは確かです。
このようにいくらか根拠のある予想でも当たらないことも大いにありますが、誰かの誕生日とか馬名が気になったからとかで知識が全くなくても的中する場合もあるのです。
とにかく過程はどうであれ、当てた者が勝ちなのです。
現在では囲碁や将棋では人間よりAIの方が強くなっています。
競馬予想でもAI予想というものが存在しますが、100%とはいわずとも80%くらい当たるものは今後出てくるのでしょうか?
対象が動物なので、仮に出来たとしたら予想する意味も面白さもなくなってしまい、それはそれで困ってしまいそうですがね。
今週は日曜日に『根岸ステークス GⅢ』、『シルクロードステークス GⅢ』が行われます。
第38回 根岸ステークス GⅢ 東京 ダート1400m
◎ タガノビューティー
○ アルファマム
▲ サンライズフレイム
△ フルム
△ アームズレイン
△ パライバトルマリン
△ シャマル
3週後には今年最初のGⅠレースが行われます。
このレースはそのレースの前哨戦です。
『有馬記念』から1ヶ月経ちましたが、もうGⅠが始まるのですね。
またあっという間に1年が過ぎ去っていきそうです。
20歳未満の方の馬券の購入及び譲渡は法律で禁じられております。
では、また来週。