こんにちは、CAD課吉田です。
出ましたね!今年一番の高配当。
先週の「WIN5」(指定の5レースの勝馬を当てる馬券)で払戻金が2億1884万円余り(的中票数:2票)、100円が2億円です。
宝くじがほぼ運なのに対し、こちらは実力で一攫千金できるのです。
とはいえ、当てる人が少ないためこのような高配当になるわけで、実際に当てられた方には称賛と羨望しかありません。
今週から東西開催が替わり東は新潟、西は2週空いて小倉へと移り、夏競馬も折返しとなります。
その新潟では最も注目の重賞レース『アイビスサマーダッシュ GⅢ』が行われます。
『アイビス』とは新潟県の県鳥である『トキ』のことです。
そしてレース名の示す通り、このレースは韋駄天が集うJRAで最も短い距離1000m芝の重賞レースです。
日本で施行されるレースのほとんどは、いくつかのコーナーを回ってゴールする周回レースですが、この新潟の1000mコースはスタートからゴールまで一直線です。
2000年の新潟競馬場の馬場改修によって、周回は右回りから左回りに変わると共に、この直線コースが創設されました。
2001年夏にお披露目となったのですが、日本初の直線コースということで、当時は非常に話題となりました。
もちろん私も第1回の『アイビスサマーダッシュ』を見に行ってきました。
日本で初めての直線コースでの重賞レースということもあり、凄い賑わいでした。
当時の同僚と一緒にいつものように早朝に着いて、指定席の発売窓口に並ぶつもりで行ったのですが既に満席でした。
周りの方に聞いたところ、前日の夕方時点で多くの人が並んでいたようで、遅くともその時点でいなければ取れなかったようでした。
仕方なく屋外の一般席に座ることになりましたが、朝日をまともに浴びるためとても暑かった記憶があります。
隣の隣の県とはいえ新潟競馬場へは金沢から300km余りと遠く、北陸自動車道周辺は新潟県に入るとほとんどが田園風景のためもっと長く感じます。
新潟への公共交通機関が発達していないので、その後はなかなか足を運ぶまでには至っていません。
今週は土曜日に『新潟ジャンプステークス J・GⅢ』、日曜日に『クイーンステークス GⅢ』と『アイビスサマーダッシュ GⅢ』が行われます。
第71回 北海道新聞杯クイーンステークス GⅢ 札幌 芝1800m
◎ ジネストラ
○ サトノセシル
▲ ミスニューヨーク
△ ルビーカサブランカ
△ ドゥーラ
△ イズジョーノキセキ
△ グランスラムアスク
『アイビスサマーダッシュ』の話をしておきながら、別のレースの予想です。
これまでに千直の予想は全くといっていいほど振るわないからです。
20歳未満の方の馬券の購入及び譲渡は法律で禁じられております。
では、また来週。