こんにちは、CAD課吉田です。
過ごしやすい春が来たと思っていたら、すぐにでも猛暑がやってきそうな気配を感じられるようになりました。
6月の初週末といえば、金沢で『百万石まつり』が行われます。
今年の初日は大雨で、提灯行列等の恒例行事が中止となったようですが、土日は好天に恵まれました。
今年はコロナに対する規制もなく、4年ぶりの通常開催となったこともあり、百万石行列をはじめとして大盛況でしたね・・・
ごめんなさい、適当なことを書いてしまいました。
今年は全く見ていませんので一部は勝手な妄想です。
私はといいますと土日は関西圏に行ってました。
こちらから大阪へは電車で向かったのですが、先にも書いたとおり前日は各地の電車が運休するくらいに全国的に大雨でした。
当日の電車が動くのか心配していましたが、約20分遅れとはなったものの無事に大阪駅に到着できました。
そこからまず向かったのは兵庫県宝塚市です。
もちろん目的地は宝塚大劇場ではなく、同市内にある阪神競馬場です。
梅田から阪急電車で、西宮北口を経由して宝塚へ向かう電車に乗るのですが、ほとんどの人がその数駅手前の競馬場最寄りの仁川駅で降ります。
(「仁川」は「インチョン」ではなく「にがわ」とよみます)
今回は一人旅ではなく、競馬仲間との一泊二日の3人旅です。
元々、2020年の春に予定をしていたのですが、コロナウイルス蔓延の始まりで、世界中のあらゆるものに規制がかかることに。
当然ながら競馬にも影響が及び、レース自体はその間も滞りなく行われたのですが、その年の秋まで無観客での開催となってしまいました。
4年ぶりの競馬ツアーとなり、行く前からみんなテンション上がりまくりでした。
前日までの大雨から一転、好天となり、収支の方も少しだけプラスで終えることができました。
普段なら競馬場を後にしたらホテルにチェックインして夕食となるのですが、今回はそこから南下し次なる目的地へ。
向かったのは阪神甲子園球場、「阪神vs千葉ロッテ」の交流戦観戦です。
どちらのチームのファンではないのですが、一番のお目当ては千葉ロッテの佐々木朗希投手です。
残念ながら先発登板は翌日だったため投球を見ることはできませんでしたが、練習を終えベンチへ向かう姿をレフトスタンドから肉眼でしっかり見ることができました。
ゲームの方は両リーグの首位(対戦当時)の対決らしい白熱した展開に。
序盤こそ投手の立ち上がりが不安定で時間を要しましたが、それ以降はテンポよく進み、タイガースが3点リードして9回を迎えました。
抑えの湯浅投手がマウンドに上がりタイガースの勝利濃厚だと思い、帰りの混雑を避けるために1アウトとなったら席を立とうとしていたのですが、
エラーをきっかけにマリーンズが3点差を追いつき、同点のまま延長戦に突入となりました。
本当はこのような面白い試合を最後まで見ていたかったのですが、さすがに早朝からの移動で全員疲労もMAXになり、やむなく帰路につきました。
翌日の目的地は・・・またしても阪神競馬場で、約30年ぶりの2days観戦です。
この日の勝負レースは東京競馬場で行われた『安田記念』です。
先週の予想に挙げた馬をパドックを見てから厳選し、見事的中することができました。
2日ともわずかですがプラス収支で終えることができ、ブログの予想も2週連続的中です。
今週は日曜日に函館で『函館スプリントステークス GⅢ』、東京で『エプソムカップ GⅢ』が行われます。
今週から北海道シリーズが開幕となり、夏競馬のスタートです。
第40回 エプソムカップ GⅢ 東京 芝1800m
◎ ルージュエヴァイユ
○ レインフロムヘヴン
▲ エアファンディタ
△ ジャスティンカフェ
△ マテンロウスカイ
△ フィアスプライド
△ エアロロノア
6週続いたGⅠレースですが、今週と来週はありません。
最後に先日亡くなった「ナイスネイチャ」、3年連続『有馬記念』3着などGⅠにはわずかに届かなかったですが、私が競馬を見だした頃に活躍していた名脇役で、ファンもたくさんいました。
サラブレッドとしては大往生となる35年の生涯を閉じました。心からご冥福をお祈りいたします。
20歳未満の方の馬券の購入及び譲渡は法律で禁じられております。
では、また来週。