こんにちは、CAD課吉田です。

　

　

つい先日、雪かきをしていた覚えがあったのですが、もう5月半ば。

　

　

若葉が生い茂り、すっかり初夏の陽気になりましたね。

　

　

個人的には1年で最も過ごしやすく好きな時季ですが、数ヶ月であの暑い夏が来ると思うとゾッとします。

　

　

今週のブログは、まず告知から。

　

　

来週の18(木)～20(土)に石川県産業展示館において、恒例の『MEX金沢 2023』（機械工業見本市）が開催されます。

　

　

弊社「ＢＫＴ」も出展に向けて、急ピッチで準備をしているところです。

　

　

ご来場の機会がございましたら、弊社ブース（3号館）にも是非お立ち寄りくださいませ。

　

　

ところで、皆さんは乗馬の体験はありますか？

　

　

私は十数年前、とある乗馬クラブの無料体験を知って行ったことがあります。

　

　

馬具のレンタル料等支払って、確か2時間弱くらいの講習でした。

　

　

跨る前にまず、馬とコミュニケーションを取ります。

　

　

頭や首筋を撫でて、「これから乗るのでお願いします」という感じで接します。

　

　

馬は臆病な動物なので、これをしないと特に気性の荒い馬だと振り落とされる可能性が大きいのです。

　

　

そうしてから跨ってみますが、やはり高い。

　

　

約3ｍの高さの目線になりますが、振り落とされないかという恐怖心も相まって実際より高く感じました。

　

　

鐙（あぶみ）への足のかけ方や手綱の持ち方を教わり、少しだけジョッキー気分になり、いよいよ始動です。

　

　

もちろん初心者なので、指導員サポートの下で常歩（なみあし）という、人間での歩きに当たる動きだけです。

　

　

手綱がブレーキとハンドルとなり、足で前進の合図をするのですが、加減が分からず1回では動いてくれませんでした。

　

　

動き出してからも安心はできません。

　

　

歩を進めると馬の背中が上下動するので、それに合わせて自身の腰の位置も上下に動かす必要があります。

　

　

まず、このリズムに合わせることに苦労しましたが、時間をかけて徐々にできるようになりました。

　

　

試しに少し速度を上げてもらいましたが、その速いリズムに合わせられず、すぐに断念しました。

　

　

技術を習得していくと一人でも乗れるようになり、最高レベルになれば、波打ち際を暴れん坊将軍のオープニングの如く疾走できるとのことでした。

　

　

講習後、入会の勧誘をされたのですが、金額もそこそこするし、通うのにも少し遠いので、あえなく諦めました。

　

　

でも、趣味が「乗馬」って言えるのには憧れますね。

　

　

今春からJRAのYouTube公式チャンネルでＧⅠレース騎乗ジョッキーからのカメラ映像が視聴できます。

　

　

臨場感のあるリアルなレース映像と馬場を駆ける音を体感できるので、是非一度ご覧ください。

　

　

今週は土曜日に『京王杯スプリングカップ　ＧⅡ』、『京都ハイジャンプ　Ｊ・ＧⅡ』（障害レース）

日曜日には『ヴィクトリアマイル　GⅠ』が行われます。　

　

　

『ヴィクトリアマイル』は4歳以上の牝馬（メス）のレース、春のマイル女王決定戦です。

　

　

今年も連覇を狙う白毛のアイドルホース「ソダシ」をはじめ、昨年の2冠馬「スターズオンアース」ら、ＧⅠウィナーが4頭出走します。

　

　

第18回　ヴィクトリアマイル　GⅠ　東京　芝1600m

◎　ソダシ

○　スターズオンアース

▲　ララクリスティーヌ

△　ナミュール

△　サウンドビバーチェ

△　ソングライン

△　スタニングローズ

　

　

今週はある程度堅く収まりそうな予想をしましたが、2015年には3連単（1・2・3着をズバリ当てる馬券）で2000万円超（100円で2000万円）と大荒れになったこともあったレースです。

　

　

今年はいかに！？

　

　

20歳未満の方の馬券の購入及び譲渡は法律で禁じられております。

では、また来週。