こんにちは、CAD課吉田です。
春競馬盛り上がってきています。
先週の『桜花賞』は圧倒的1番人気に応えた「リバティアイランド」が着差以上の強さを見せつけました。
早くも3冠濃厚との呼び声もありますが、順調にこの先を迎えて、あの「アーモンドアイ」を超えるくらいに世界の大舞台でも活躍することを期待します。
ところで、このブログきっかけでテレビ放送等でレースを初めてまともに観たという方はいらっしゃいますか?
テレビ等で観戦するのもいいですが、ほかのスポーツや音楽や演劇等と同様で、やはりライブで観戦する方が楽しめます。
私が初めて競馬場に行ったのは、最寄りのK競馬場になりますが、大学生時代に友人と何となく新たな遊びを探索すべく、行ったような記憶があります。
そうして何度か訪れているうちに、JRA(日本中央競馬会)の開催場に行ってみようということになり、初めてJRA場へ行ったのが1994年でした。
車で4人くらいで向かいましたが、当時はカーナビが付いている車も少なく、当然スマホなんぞはありません。(携帯電話も殆どの人が持っていません)
専ら冊子の道路地図を頼りに、どのくらいの時間がかかるかもわからないまま走行し、未踏の地へたどり着く事ができました。
入場してスタンドを抜けて驚いたのは、馬場の大きさと芝の緑の鮮やかさでした。
そのインパクトは今でも覚えており、それからは学生ということで時間も持て余していたので、何度も足を運ぶこととなりました。
実はその時から訪れた日を記録しており、これまで約30年で何と115回も行っていました。
京都・阪神競馬場がその大半で、殆どが日帰りです。
年に7回も行ったこともありましたし、京都に2週連続で行ったこともありました。
もう完全に基地外レベルです。
JRA場は全部で10場あるのですが、札幌・函館・福島・小倉にはまだ行ったことがないので、いずれ全て訪れたいと思っています。
ちなみに、とある小動物をモチーフにしたマスコットがいる世界的に有名なあのテーマパーク(阪神在籍時の真弓選手の応援歌の)には一度も行ったことがありません。
この話を聞いて、あれ・・・?と疑問に思った方はいませんか?
その頃の法律では20歳未満は今と同じですが、成人であっても学生という立場の者は馬券の購入は禁止されていました。(現在では学生でも購入可能です)
当然、私たちはその法律に基づいていたので馬券は買っていませんよ・・・多分(記憶にありません)
今週は土曜日に『中山グランドジャンプ J・GⅠ』と『アーリントンカップ GⅢ』
日曜日には『皐月賞 GⅠ』と『アンタレスステークス GⅢ』、と注目レース盛り沢山です。
『中山グランドジャンプ』は名前のごとくジャンプ競争(複数の障害を飛越するレース)です。
昨年引退した名ジャンパー「オジュウチョウサン」に続くヒーローが出現することを期待します。
『皐月賞』は先週の『桜花賞』に対して3歳牡馬(オス)の1冠目のレースです。
牝馬(メス)も出走可能ですが、今年はいません。
今年の『皐月賞』は私が競馬を見始めてから最も予想が難しいくらいの大混戦かと思っています。
とはいえ、もう10年以上当たっていないので、気楽に予想します。
第83回 皐月賞 GⅠ 中山 芝2000m
◎ ソールオリエンス
○ フリームファクシ
▲ ファントムシーフ
△ トップナイフ
△ タッチウッド
△ タスティエーラ
△ ホウオウビスケッツ
△ ダノンタッチダウン
おそらくあれが一番人気かなと思う馬はいますが、それ以外も人気順を予想するだけでも難しいくらいの大混戦です。
迷ったときは外国人ジョッキーの馬を買っておけば間違いないでしょ!
20歳未満の方の馬券の購入及び譲渡は法律で禁じられております。
では、また来週。