「ガタンゴトン、ガタンゴトン」
電車の走行音の一般的なイメージですが
近年は消えゆく音となっています。
レールを長尺化した事で
継ぎ目の数が格段に減り
その継ぎ目も進化した事で
音が消えつつあるという訳です。
旧の継ぎ目は直角にカットし
隙間を設けてレールの伸縮に
対応しているのですが
この継ぎ目を通過する時に
音や振動が生じていました。
今の継ぎ目は斜めにカットし
沿わせるように継ぐ事で
スムーズに通過出来る訳です(^^)
消えてしまった音というのもあって
通称「ドレミファインバータ」
ファソラシドレミファソ~~♪と
音階を奏でながら走り出しますが
去年の7月、京浜急行に残っていた
最後の編成が更新工事に伴い
姿を消してしまいました(T_T)
SIEMENS社の古めのレントゲン機器を
まだ使っている歯科医院などでは
聞けるチャンスは残っていますけれど
ファソラシ~♪くらいでした…(^^;)
今はYOUTUBEで在りし日の姿を見て
癒されている CAD課 入口でした。