「殺し文句」ってありますよね。
いつも胸に突き刺さっている「殺し文句」が誰しもにきっとあるはずです。
自分の行動を左右する名言が。
季節がらどうしようもない衝動に駆られて
こんな唄を作ったので是非聴いて下さい。
「殺し文句」
詩: 秀生
悩む暇なら山ほどあった
やるだけやって後悔した事も1つや2つじゃないのさ
それでも生きてきた自負はあるし、ついてなかったと言われりゃ返す言葉がない
選んだ道に立ち止まって
正解で間違いだったと思うだけさ
手を挙げて戦え
咥えた指を今すぐ離せ
負将は何も語ろうとはしないが
人生のステージじゃ格が違う事を僕は知っている
顔を上げて胸を張れ
時間はいつも待ってくれないだろう
正々堂々
そう、僕も戦うんだ
嘲笑う人も居るには居るが
そんな事は遠くの海岸の景色だ
目を背ける人も居るには居るが
羨んでいるもう一人の自分に気が付かない
水面に揺れる影に嘆かないで
僕が見ているのはその反対さ
大海原を向かう小さな小舟でひた進め
敵は多い
食料はまだある
怪我は浅い
体重もちょっと減った
頑張ってる
可能性はゼロじゃない
その会議は年に数回開かれる
僕の中の天使と悪魔は今回の件についてまた一晩中話し合ったらしいが
何を言われても返す言葉がある
「買わなきゃ当たらない」