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リベンジ

まずはこちらの写真をご覧ください

これ何だと思いますか?

おそらく正解する人はいないと思いますが…

今流行りの「台湾カステラ」です✨

カステラの原形をとどめておらず💦

見ればお分かりの通り

大失敗です😭😭😭しかもこれが4回も続くと

さすがにメンタルがやられて

しばらく台湾カステラと距離をおいてました

このままでは終われない‼️

絶対に成功させたい‼️

という事で5回目の挑戦が始まったのでした

今までは家にあるちょっと大きめの型を使用していたので

まずはレシピに合った型を買ってきました

ステンレス製18cm角の型

これはBKTでも作れるんじゃないか⁉️と思いつつ

ピカピカの型を手に入れウキウキ💓

新しいものはテンションが上がりますね😊

そして色々失敗の原因を追及🔍️👓️

お菓子作りは温度が大切で季節や湿度によって

生地の状態を調整しなければなりません

🈁️テストに出ます👆📝👓️(笑)

卵が冷たいと焼成時間に影響が出るので

まずは卵を常温に戻しました🐣

こめ油に薄力粉、人肌に温めた牛乳を混ぜ

常温に戻した卵黄を投入

ケーキが膨らむ原理というのは

空気を含んだ泡がオーブンの熱によって

膨張する事で膨らみます😏☝️

そして、この泡というのは大きければいいというものではありません

大きいシャボン玉はすぐ割れてしまうように

空気を含んだ小さい泡をたくさん作る事が大切なのです

このようにキメの細かいメレンゲを作ります

膨らみ過ぎるとその反動で萎み過ぎるので

今回のメレンゲはいつもより緩めにしてみました

80℃のお湯で湯煎焼き

今回はきっちり温度計で🌡️計りました

緩やかに温度を伝える為に型の底に新聞紙を引くことにしました

これはプリンを焼くときにも使える裏技です

🈁️もテストに出ます👆📝👓️(笑)

かなり膨らむのでクッキングシートで高さを出しておきます

調べによるとオーブン◯ルシオは湯煎焼きが苦手なようで

160℃で50分焼くところ

140℃で60分焼いてみることにしました

パックリ割れは防げたものの萎み始めてるので

あと10分くらい焼いてもよかったかな~😒

まだオーブンの癖が掴みきれていませんが😅

最初の写真に比べればマシになりました(笑)

キメが細かいのですが、表面がツルんとしてないですね…自己採点55点くらいかな😢

ふわふわの食感で卵のやさしい味のカステラでした😋

個人的には日本のカステラの方が好みでしたが

実は台湾は私が初めて海外旅行した国で

人が優しくまた行きたいと思える国でした

今度行くときは本場の台湾カステラを食べてみたいと思う高野でした